コロナ禍にマッチングアプリを使う上で、注意点があれば教えてください。
今回はこんな悩みにお答えします。
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新型コロナウィルスの影響で、合コンなど複数人で出会うのが困難に。一方で、マッチングアプリを使って個別に出会う男女が増えてきました。
本記事では、コロナ禍におけるマッチングアプリの正しい選び方を始め、コロナ禍での出会い方の手順まで解説していきます。
コロナ禍になってから出会いを探している方や、コロナ禍ならではのマッチングアプリの使い方を知りたい方は、チェックしてみてください。
コロナ禍にマッチングアプリ利用者が増加した理由3つ
コロナ禍にマッチングアプリ利用者が増加した理由は下記です。
②:オンラインビデオで効率的に女性と出会える
③:目的を明確にして出会うことができる
ひとつずつ順番に解説していきます。
①:直接対面せずに多くの女性と出会える
マッチングアプリなら、直接対面せずに多くの女性と出会えます。まずはメッセージのやりとりで相手のことをを知れるのは、コロナ禍においては大きなポイントです。
例えば、大手マッチングアプリであれば累計会員は1,000万人超え。「マッチングアプリで出会う」ということが、合コン並に普通のことになりつつあります。
実際にマッチングアプリの平均マッチング数は4~6人。人気男性会員ともなれば、20人以上とマッチングしている人も、少なくありません。
もちろん、マッチングした人全員と出会うわけではないです。メッセージをして「この人なら信頼できそうだな」と思う人と会うので、最終的には10~20%に絞られます。
つまり、平均的な男性で実際に会うのは1~2人。モテる男性で4~5人が実際にデートをする人数です。コロナで多くの人と外食できない今、適切な人数とも言えます。
②:オンラインビデオで効率的に女性と出会える
コロナウイルスの影響で、多くのマッチングアプリにオンラインビデオが搭載。会う前に相手の雰囲気やお互いの相性を確認することができます。
もちろん、電話でコミュニケーションを取るだけでも十分な効果があります。ただ、やはりオンラインで相手と対面することで、より相手のことを知ることができるのです。
これもコロナによってzoomなどのオンラインサービスが急速に普及したからこそ。以前よりも、ビデオ通話が気軽にできるようになりました。
マッチングアプリでオンラインビデオを利用する時には、下記に気をつけましょう。
- デスクライトなどで明るい環境を整える
- なるべく表情や身振りを大きくとる
- 30分以上の長い通話はしない
電話と違って、こちらも見られる立場にあります。相手から「暗そうだな」「うざいな」などと思われないように、細かなことまで気を使うのがおすすめです。
③:目的を明確にして出会うことができる
コロナ禍でマッチングアプリを使うことで、目的を明確にして女性と出会うことができます。なぜなら、マッチングアプリの種類によって、テーマが異なるからです。
合コンや街コンでは、婚活寄りなのか恋活よりなのか、もしくはワンナイト狙いかはしっかり話さないと、見えてきません。
ところが、マッチングアプリはアプリによって傾向がはっきり分かれるため、自分の目的にあわない女性と出会うリスクがかなり減ります。
もちろん人の数だけ目的はありますが、大きく分けると下記です。
- カジュアルな出会い
- 真面目な出会い
- 結婚を意識した出会い
- バツイチ、再婚活の出会い
コロナ禍にマッチングアプリで出会うコツ3つ
コロナ禍にマッチングアプリで出会うコツは下記です。
②:プロフィールと写真で差別化をする
③:マッチングアプリを2つ以上利用する
ひとつずつ順番に解説していきます。
①:初心者は大手マッチングアプリを避ける
コロナ禍にマッチングアプリで女性と出会うためには、大手マッチングアプリを避けるのがおすすめ。特に初心者には大手マッチングアプリをおすすめしません。
単純な話しで、大手マッチングアプリにはレベルの高い女性が多いです。その結果、イケメンやモテる男性が圧倒的に集中してしまいます。
そのような環境下で初心者が戦っても、簡単には勝ち残れません。経験が浅い初心者のうちは、競争を避けて、自分が勝てるマッチングアプリを利用することが大切です。
大手以外のマッチングアプリを選ぶ時のポイントは下記です。
- テーマや目的が明確なアプリを選ぶ
- 自分の年代にあったアプリを選ぶ
- 無料で多くマッチングするアプリを選ぶ
最終的には、実際に自分で使ってみないと相性が分かりません。複数のマッチングアプリに無料登録をして、最もマッチングするアプリを選びましょう。
②:プロフィールと写真で差別化をする
コロナ禍によってマッチングアプリの会員数が増加している今、プロフィールや写真で差別化をしないと競争に勝てません。これができるかできないかで、結果は大きく変わります。
プロフィールでは下記の項目に気をつけましょう。
②:最低200文字の文字数は書く
③:改行で読みやすい文章にする
④:プロフィール項目は全て埋める
⑤:年収や身長は少しだけ盛る
中でも、プロフィール写真はかなり重要。プロフィール写真だけで女性と次々マッチングしていく男性も、決して少なくありません。
イケメンが有利といいのは、半分正解で半分間違い。確かにイケメンは有利ですが、プロフィール写真で相手の女性に好印象を与えれられなければ、意味がありません。
プロフィール写真で女性に好印象を与えるポイントは下記です。
その②:清潔感のあるファッションで撮る
その③:インスタ映えするような場所で撮る
これらを押さえてプロフィール写真を撮ることで、コロナ禍でも女性とのマッチング率を高めることができます。
③:マッチングアプリを2つ以上利用する
コロナ禍にマッチングアプリで成果をあげるためには、マッチングアプリを2つ以上使うことをおすすめします。1つのマッチングアプリでは勝てなくなりつつあるからです。
実はそんなこともありません。マッチングアプリの平均利用期間は3ヶ月間と言われています。2つのアプリを1ヶ月間の短期集中型で利用すれば、むしろ安くなるくらいです。
- 1つのアプリを3ヶ月利用:約12,000円
- 2つのアプリを1ヶ月利用:約8,000円
結論として、1ヶ月でも十分に出会えます。なぜならマッチングアプリは仕組み上、登録直後の1~2週間が最もマッチングしやすいようになっているからです。
登録直後が最もモチベーションが上がっています。その時に多くマッチングしないと解約されてしまうため、なるべく上位に表示されるようになっているのです。
つまり、マッチングアプリをダラダラと3ヶ月続けても確率的には生産性が上がりません。2つのアプリを1ヶ月の短期集中で利用するのが、最もコスパが良いと言えます。
コロナ禍にマッチングアプリを使う注意点3つ
コロナ禍にマッチングアプリを使う注意点3つです。
②:コロナという言葉を安易に使わない
③:精神的にも金銭的にも余裕を見せる
ひとつずつ順番に解説していきます。
①:デートに誘うタイミングを間違えない
コロナ禍でマッチングアプリを利用する方は、デートに誘うタイミングを間違えないようにしましょう。女性はコロナ禍になって、飲食店に行くことを警戒しているからです。
確実なのは、メッセージのやりとりを始めてから3日目で誘うこと。1日2~3回のやりとりとして考えたら、6~9回目がおすすめです。
それより早いと、コロナによる警戒心ももちろんですが、ヤリモクとして疑われる可能性もあります。相手に安心感を与えてからデートに誘うようにしましょう。
コロナ禍では、デートする場所選びでも気遣いが必要です。具体的には下記の点に注意して、居酒屋やダイニングを選ぶようにしてください。
- 広々としていて開放感がある場所
- 隣の席との距離が保たれている場所
- 感染症対策がHP等に明記されている場所
こういった場所を選ぶことで、「まともな人」と思われます。特に男性よりも女性のほうが衛生面に敏感なので、自分のこと以上に配慮することが大切です。
②:コロナという言葉を安易に使わない
コロナ禍では、「コロナ」という言葉を安易に使わないように気をつけましょう。特にメッセージのやりとりでコロナを話題にするのはおすすめしません。
コロナの価値観は人によって様々です。家族や友人が感染したという方や、中にはコロナで身内を亡くしている可能性もあります。
よくありがちな下記のような話題は、マッチングアプリでは避けましょう。
- 未だにコロナで騒いでいるけど、もう終わったようなもんだよね?
- コロナで全然遊べてないから、めちゃくちゃストレス溜まる。
もちろん、コロナというキーワードそのものがダメなわけではありません。コロナを軽々しく見たり、笑い話しにしてしまうと、リスクがあるということです。
③:精神的にも金銭的にも余裕を見せる
コロナ禍でマッチングアプリを利用する方は、精神的にも金銭的にも余裕を見せましょう。余裕を見せないと初デートはできても、2回目以降のデートに繋がりません。
コロナになって失業した女性は想像以上に多いです。男性よりもサービス業に従事している比率が高いため、飲食店やアパレルの従業員は大きな打撃を受けています。
だからこそ、女性は頼れる男性を探しています。精神的にも金銭的にも余裕がないと、女性は心から甘えることができないのです。
まずは目の前の仕事にしっかりと打ち込みましょう。そして、少しでも多く稼ぐことで、自分に自信もつき、自然と余裕が出るようになってきます。
即効性を出したいのであれば、副業を始めるという手もあります。実際に政府は副業を推奨しており、コロナ禍になってから副業人工は徐々に伸びています。
例えば、ウーバーイーツのような体を張った副業もありますし、プログラミングのような頭を使う副業も人気です。まずは稼ぐために行動することで、状況は変わります。
まとめ:マッチングアプリはコロナ禍の救世主
マッチングアプリはコロナ禍の救世主なのかというテーマで解説してきましたが、使い方によって結果が大きく変わるということをご理解いただけたかと思います。
②:プロフィールと写真で差別化をする
③:マッチングアプリを2つ以上利用する
まずは上記を実践していきましょう。そして、注意すべき点としては下記です。
②:コロナという言葉を安易に使わない
③:精神的にも金銭的にも余裕を見せる
これらを徹底して実行していくことができれば、正直マッチングアプリで勝つのは難しくありません。むしろ、オフラインの出会いよりも簡単に結果を出すことができます。
まだまだしばらくコロナウイルスの猛威は続きます。女性との出会いもオフラインからオンラインへ変わっていく中で、いち早く出会いのスキルを身につけることが大切です。
コロナ禍だからこそ、不安と戦う女性を守れる男性になっていきましょう。
それでは、今回は以上です。