メンヘラホイホイの特徴も教えてください。
今回はこんな悩みにお答えします。
この記事を書いた人
メンヘラホイホイとは、メンヘラを引き寄せてしまう男性のこと。ただでさえ面倒なメンヘラとばかり付き合っているので、恋愛に疲れてしまう男性も少なくありません。
本記事では、メンヘラホイホイの特徴やメリット&デメリット、さらにはメンヘラホイホイを脱出してメンヘラ以外と付き合う方法まで解説をしていきます。
自分がメンヘラホイホイじゃないかと思っている方や、メンヘラと付き合うことに疲れた方にはぴったりな内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください。
メンヘラホイホイの特徴5つ
まず、メンヘラホイホイの特徴は、下記の通りです。
- その①:夜中に会いに行ってしまう
- その②:責任感が強すぎる
- その③:「NO」と言えない
- その④:話の聞き方が上手い
- その⑤:自分の考えがない
それぞれ、具体的に解説していきます。
その①:夜中に会いに行ってしまう
彼女に呼び出されると、夜中でも会いに行ってしまう方は注意。なぜなら、彼女の言う通りにしてあげるのは、メンヘラホイホイの特徴だからです。
もちろん、彼女に会いに行ってあげると喜ばれるでしょう。しかし、その優しさに甘え続けてしまうのが、メンヘラ彼女。
メンヘラ女性は、夜中など一人になった時に会いにきてくれる都合の良い男を、常に探しています。
そのため、夜中でも会いに行ってしまうメンヘラホイホイのことが、好きになってしまうのです。
都合のいい男にならないようにするには、下記の行動を心がけましょう。
- その①:なんでも奢ってあげない
- その②:いつでも会いに行かない
- その③:女性ではなく予定を優先する
- その④:本音を伝える
- その⑤:無理なことは無理と断る
メンヘラホイホイの方は、いくつも当てはまっているはず。都合のいい男、つまり優しすぎるのです。あくまで、彼女とは対等な関係を意識しましょう。
その②:責任感が強すぎる
「メンヘラ彼女と付き合えるのは、僕しかいない。」などと考えている人は、メンヘラホイホイの可能性が高いです。
特に、「僕が彼女から離れたら、一人ぼっちになってしまうのではないか?」と考える方は、要注意。
責任感が強ければ強いほど、メンヘラ彼女の泥沼にはまっていき、別れることができなくなります。
あります。責任感が強すぎる場合の改善策は、下記の通り。
- その①:彼女を一人前の女性と認識する
- その②:思い切って周囲に相談してみる
- その③:自分から彼女に何かお願いしてみる
彼女に何でも良いので、頼み事をしてみましょう。頼み事を達成することで一人前の女性と認識するはずです。
その結果、「彼女に対して責任感を持ちすぎていた」と認識を改めることができるかもしれません。
責任感が強いのは、仕事に関しては良いことですが、恋愛においてはマイナスになります。責任感は自分自身の問題。そのため、意識すれば必ず、改善することができます。
その③:「NO」と言えない
恋愛において「NO」と言えないのは、メンヘラホイホイの特徴です。彼女と対等になっていないので、危険。
もちろん、彼女に尽くしてあげることも大切です。しかし、度を超えたお願いを無理に聞いてあげる必要は、ありません。
理由は、メンヘラ彼女が「NO」と言えないあなたを、下に見るようになるから。
彼女と対等ではない関係は、決して良い関係とは言えません。お互いに尊敬しあうからこそ、恋愛は成り立つのです。
彼女の言いなりに長期間なっていると、付き合っている理由が分からなくなり、恋愛に疲れてしまいます。
その④:話の聞き方が上手い
話の聞き方が上手い人は、メンヘラホイホイの可能性があります。なぜなら、女性は自分の話を聞いてくれる人を好きになるからです。
実は、聞き上手の方がモテます。というのも、メンヘラ女性が会話している際、男性について3つの視点から見ているのです。それが下記の通り。
- その①:意見を肯定してくれる人か
- その②:自分に興味を持ってくれているか
- その③:相槌をしてくれているか
メンヘラ女性は、3つの視点から見たとき、全てが完璧の人に対して好意を抱きます。
逆に、話の聞き方が上手い人が女性に対して意識しているのは、下記の通りです。
- その①:相手の意見を飲み込む
- その②:質問して相手に喋らせる
- その③:ゆっくり喋る
このように、メンヘラ女性が意識して話すことと、聞き上手の特徴は、ほぼ一致しています。
そのため、聞き上手の方は、メンヘラ女性に好かれることが多く、メンヘラホイホイになってしまうのです。
その⑤:自分の考えがない
自分の考えがない人も、メンヘラホイホイになりやすいです。なぜなら、メンヘラ女性の言いなりになってしまうから。
自分の意見を持っていない人は、彼女の考え方を肯定せざる終えません。すると、女性は何でも言うことを聞いてくれると勘違いし、メンヘラ化していくのです。
メンヘラホイホイである男性が、女性の考えが間違っていると思っても、その後に続く自分の意見がないため、否定できないのです。
そのため、女性の要求は徐々にエスカレートしていきます。結果、男性はメンヘラ女性の要求に対応することができなくなり、恋愛に疲れてしまうのです。
あります。自分の考えを持つ方法は3つです。
- その①:彼女に遠慮しない
- その②:日頃から正直になる
- その③:自分の考えに自信を持つ
こういったことを継続していると、自分の考えを持てるようになってきます。
メンヘラホイホイのメリット2つ&デメリット3つ
次に、メンヘラホイホイのメリット2つと、デメリット3つを解説していきます。
まず、メリット2つが以下の通りです。
- メリット①:女性にモテやすい
- メリット②:周りに見せつけられる
そして、デメリットの3つが以下の通りです。
- デメリット①:女性に振り回される
- デメリット②:メンヘラ製造機だと思われる
- デメリット③:恋愛に疲れる
メリット2つと、デメリット3つをそれぞれ具体的に解説していきます。
メリット①:女性にモテやすい
メンヘラホイホイの特徴でも書いた通り、女性に優しい方が多いです。そのため、女性にモテやすいことがメリットとして挙げられます。
確かに、一般的な男性から考えるとモテやすいのは、羨ましいと考えるはず。
しかし、メンヘラホイホイは、メンヘラ女性ばかりに好かれるため、疲れる恋愛ばかりなのが現実です。
疲れる恋愛になってしまう理由は、以下などが挙げられます。
- 理由①:彼女の束縛が強い
- 理由②:「NO」と言えずにストレスが溜まる
- 理由③:連絡の頻度が多い
女性からモテるのは、羨ましいですが、メンヘラホイホイはかなり苦労します。というのも、性格上「NO」と言えないので、精神的に追い込まれていくのです。
とはいえ、女性にモテるというのは、男性にとって自慢できること。彼女がいたことがない男性にとっては、羨ましすぎる悩みなのです。
メリット②:周りに見せつけられる
常に彼女がいるため、周りに自慢することができます。
また、メンヘラ女性ともなると、電話が来ますしLINEも頻繁にあります。そのため、仲間からは、羨ましがられることもしばしば。
しかし、注意点が2つあります。これから解説する注意点を意識していないと、一人ぼっちになる可能性も。
- 注意①:仲間との遊びに集中する
- 注意②:彼女をほったらかしにしない
上記の2点に注意しないと、あっという間に一人ぼっちになります。
理由を、一つずつ解説します。
注意①:仲間との遊びに集中する
仲間との遊びは、集中した方が良いです。理由は、彼女と連絡ばかりしていると、仲間との遊びがつまらないのかと思われてしまうから。
なので、遊びには集中しつつ、彼女には早く返信することが重要になってきます。
また、一度こういったことがあると、仲間が遠慮して遊びに誘ってこなくなるので注意しましょう。
注意②:彼女をほったらかしにしない
彼女をほったらかしにしては、いけません。なぜなら、彼女はメンヘラ女性なので、連絡が来ないと電話してきたり、すぐに会いたいと言ってくるからです。
しかし、メンヘラ女性に会えないことを伝えると、下記のような連絡が来ることに。
- 例①:もう、無理。信用できない。
- 例②:辛いよ、、。
- 例③:会ってくれないと〇ぬから。
- 例④:私のこと嫌いになったの?
こういった連絡が来ると、さすがに会わざる負えなくなります。なので、初めからこまめに連絡して、安心させておきましょう。
ちなみに失敗すると、最悪、友達からも遊びに誘われなくなり、彼女とも破局なんてことに。
デメリット①:女性に振り回される
メンヘラ彼女のわがままを、受け入れてしまうメンヘラホイホイは、女性に振り回されます。なぜなら、「NO」と言えないからです。
その通りで「NO」と言わないと、メンヘラホイホイへの要求は、エスカレートします。例えば、下記です。
- 例①:睡眠の2時間はテレビ電話
- 例②:10分置きにLINEの返信
- 例③:門限が決められる
- 例④:女友達のSNS全削除
こういった束縛は、どこかのタイミングで「NO」と言わないと、強くなる一方です。どんな束縛にも「YES」と言ってしまった場合、メンヘラ彼女の言いなりに。
デメリット②:メンヘラ製造機だと思われる
メンヘラホイホイは、周りの仲間にメンヘラ製造機だと思われます。理由は簡単で、メンヘラ女性ばかりと付き合っているからです。
メンヘラ製造機というのは、付き合う女性をメンヘラ化させる人のこと。
メンヘラ製造機だと周りに思われることで、男性陣には引かれますし、女性陣には「ダメ男」というレッテルを貼られます。
実は、違います。女性がメンヘラ製造機に「ダメ男」というレッテルを貼る理由は、以下の通りです。
- 理由①:暗い恋愛をするから
- 理由②:彼女の人脈を壊すから
- 理由③:生活の視野を狭くするから
- 理由④:メンヘラホイホイに依存してしまうから
こういった理由より、女性は「ダメ男」と判断します。なので、メンヘラホイホイの方は、メンヘラ製造機と思われないようにするのが大切です。
デメリット③:恋愛に疲れる
メンヘラホイホイの方は、恋愛に疲れます。理由は、メンヘラ女性と付き合うことが多く、暗い恋愛になってしまうからです。
暗い恋愛によくあるエピソードは、下記が挙げられます。
- その①:お互い束縛しあう
- その②:常に相手を疑うマイナス思考
- その③:人脈が恋人だけになる
相手のことが好きなあまり、連絡がないだけで浮気を疑ってしまい、ちょっとしたケンカをしてしまいます。
こういったケンカが続くと、なぜ好きなのか分からなくなり、会話も減り、疲れてしまうのです。
暗い恋愛をしないためには、メンヘラ女性と付き合わないようにするのが一番。メンヘラ女性を引き付けないためにも、メンヘラホイホイを脱出しましょう。
メンヘラホイホイを脱出する方法
メンヘラホイホイを脱出する方法は、3つあります。
- その①:メンヘラ察知能力を上げる
- その②:周りからの意見に従う
- その③:「NO」と言う努力をする
上記がメンヘラホイホイを脱出する方法です。それぞれ具体的に、解説していきます。
その①:メンヘラ察知能力を上げる
まずは、メンヘラ察知能力を上げましょう。なぜなら、完全に好きになられる前に、メンヘラ女性と距離を置くことができるからです。
簡単です。メンヘラ女性の特徴を頭に入れておけば、察知能力を上げることができます。また、メンヘラ女性の特徴は、下記を参考にしてください。
- その①:さみしがり屋
- その②:自己肯定感が低い
- その③:気持ちの波が激しい
- その④:嫉妬心がとても強い
- その⑤:悪習慣への依存性が高い
- その⑥:優しい人になびきやすい
- その⑦:ファッションがメンヘラ
こういった特徴が、メンヘラ女性にはあります。いくつか覚えておくだけでも、メンヘラ察知能力は上がるはず。
女性と会う度に意識すると、徐々にメンヘラ女性かどうか察知できるようになります。
その②:周りからの意見に従う
周りの意見に従うのも、メンヘラホイホイから抜け出す方法の1つです。
というのも、周りは女性のことを客観視できていますが、あなたは恋愛フィルターを通しているので、女性のことがよく見えていません。
仲間は冷静に女性とあなたを見ているので、良いところと悪いところがしっかりと見えています。
なので、仲間からの助言は、素直に聞きましょう。結果、恋愛で失敗することが減ります。
その場合は、仲の良い友達に紹介するのも効果的。初めて会った印象や、二人がどのように見えたか、第三者からの目線で教えてくれるはずです。
友達に見てもらうべき箇所は、下記の通りです。
- その①:彼女の甘え具合
- その②:2人の世界に入っていないかどうか
- その③:メンヘラっぽいかどうか
友達に直接、「彼女がメンヘラっぽいかどうか見てくれない?」とお願いするのが無難。後から、客観的に見た感想を教えてくれるはずです。
その③:「NO」と言う努力をする
メンヘラホイホイから脱出する方法のラストは、「NOという努力をする」です。なぜなら、「NO」と言うことができれば、彼女のメンヘラは治せるからです。
結論から言うと、治せます。彼女のメンヘラを取り除く方法は、下記です。
- その①:無理なことは断る
- その②:彼女をしっかりと愛する
- その③:常に感謝を言葉で伝える
彼女に自信を持たせてあげることと、わがままを聞いてあげられないことを伝えれば、徐々に改善できます。
メンヘラホイホイなら、彼女を愛することや、感謝を伝えることは、すでにできているはず。
なので、あとは彼女をわがままにさせないようにしましょう。これだけでメンヘラ彼女は、大きく変わります。
まとめ:メンヘラホイホイ5つの特徴
本記事では「メンヘラホイホイの5つの特徴」「メンヘラホイホイのメリット2つ&デメリット3つ」「メンヘラホイホイから脱出する方法」について解説してきました。
結論を言うと、メンヘラホイホイの特徴に当てはまった方は、この機会に脱出するべきです。
メンヘラホイホイから脱出する方法を、再確認しておきましょう。
- その①:メンヘラ察知能力を上げる
- その②:周りからの意見に従う
- その③:「NO」言う努力をする
もちろん、メンヘラホイホイには女性にモテるなどのメリットはありますが、最終目的はモテることではなく、好きな人と幸せになることのはず。
なので、メンヘラホイホイから脱出して、これから本当の恋愛と、幸せを見つけてみてはいかがでしょうか。
それでは、今回は以上となります。