サシ飲みで職場の女性や友達を口説く方法を教えてください。
今回はこんな悩みにお答えします。
この記事を書いた人
職場の女性や異性の友達とマンツーマンで飲む「サシ飲み」。実は、男女でサシ飲みの捉え方が違うので、コツを押さえておかないと女性を口説くのに成功しません。
本記事では、サシ飲みの男女の捉え方の違いを始め、女性をサシ飲みに誘うコツや、サシ飲みを成功させるのに大切なことまで解説していきます。
女性をサシ飲みに誘って気まずくなった経験がある方や、これから気になる女性をサシ飲みに誘おうとしている方にはぴったりの内容なので、最後まで読んでみてください。
男女で捉え方が異なる「サシ飲み」の意味
「サシ飲み」という言葉は、実は男女で少し捉え方が異なります。ここを間違えて認識してしまうと、相手を口説くことができません。
男女それぞれが捉える「サシ飲み」の意味について、大きな違いは下記です。
男性が考えるサシ飲みの意味
女性が考えるサシ飲みの意味
男性はワンナイトなど短期的な期待を「サシ飲み」に頂くことが、少なくありません。対して女性は、長期的な付き合いの入口としてしか、「サシ飲み」を捉えないのです。
それはあくまで、予定外の事態だったり、そもそも利害関係のない相手とのこと。職場の同僚や友人男性とのサシ飲みに、ワンナイトを期待している女性はまずいません。
男性は、この男女の性差を理解した上で、女性をサシ飲みに誘うようにしましょう。よかれと思ってホテルに誘うと、赤っ恥をかくことになりかねません。
サシ飲みに女性を誘うコツ3つ
サシ飲みに女性を誘うコツは、下記の3つです。
②:話題性のあるお店を予約する
③:相手の負担が少ない日時にする
ひとつずつ具体的に解説していきます。
①:自然な理由でサシ飲みに誘う
サシ飲みに女性を誘う時には、自然な理由でサシ飲みに誘うようにしましょう。理由がフワッとしていると、相手の女性は警戒したり疑問に思ったりするからです。
サシ飲みに誘う自然な理由としては、下記です。
- 仕事のことで相談があると誘う
- 行ってみたいお店があるから付き合ってと誘う
仕事などの相談はサシ飲みをする自然な理由ですが、中身が伴っていないと全く意味がありません。それなりに濃い相談内容がないと、相手は退屈してしまいます。
仕事の相談として適切なのは、例えば下記のような内容です。
- 上司とうまくいっていない
- 部下とうまくいっていない
ここで注意したいのは、あくまでネガティブな相談にならないようにすること。会社の愚痴になってしまうと、相手によっては悪い印象を与えてしまいます。
「仕事や職場環境をもっと良くするためのアドバイスが欲しい」というような姿勢で望むと、お互いに発展的な会話ができるでしょう。
もちろん有効ですが、相手の好みにあった提案をする必要があります。
例えば、相手が焼肉が好きというのを知っているなら、「新しくできた焼肉店に行こう」と誘えばOKしてもらいやすいです。一方で好みにあわない提案をすると、失敗しかねません。
②:話題性のあるお店を予約する
サシ飲みで女性を誘う時は、話題性のあるお店を予約しましょう。そのほうが、女性もあなたとサシ飲みをした、ひとつの口実になるからです。
もちろんです。例えば、職場の同僚であれば、男性の同僚とのサシ飲みに抵抗がある女性も少なくありません。お店に話題性があれば、後々自分に言い訳がしやすくなるのです。
例えば、下記のポイントでお店選びをしてみましょう。
- 相手がお酒が好きなら→日本酒がたくさん揃ったお店、クラフトビールのお店
- 相手が海鮮が好きなら→こぼれ落ちそうなイクラ丼があるお店、カウンター寿司
正直、知り合いとのサシ飲みには向きません。そういうお店を選んだ瞬間、相手は「え、この人なにか勘違いしていない?」と思ってしまうからです。
例え、そういったお店の食事が美味しかったとしても、相手によっては引いてしまいます。あくまでお酒や食事に話題性がある店を、選びましょう。
③:相手の負担が少ない日時にする
サシ飲みで女性を誘う時は、なるべく相手の負担が少ない日時にしましょう。こちら都合で遅い時間だったり、同僚なのにいきなり休日飲みを誘うと、印象を悪くしてしまいます。
おすすめとしては、平日18時?19時くらいの時間帯で2?3日提案すること。相手のライフスタイルに合わせた上で、なるべく早めの時間がおすすめです。
友人や知人であれば、問題ありません。一方で、職場の同僚であれば、休日はやめておきましょう。仕事仲間の枠を飛び越えて、一気にプライベートに干渉してしまうからです。
まずは平日にサシ飲みをして、そこから関係性を発展させる流れの中で、休日デートに誘うのがおすすめ。焦らずじっくり関係をつくることが大切です。
サシ飲みを成功させるために大切なこと3つ
サシ飲みを成功させるために大切なことは、下記の3つです。
②:相手のことをさりげなく褒める
③:最終的には男性が聞き役にまわる
ひとつずつ具体的に解説していきます。
①:盛り上がる話題を準備しておく
サシ飲みを成功させるためには、盛り上がる話題を事前に準備しておくことが重要です。男性側から誘った以上、話が盛り上がらないと相手を失望させてしまいます。
サシ飲みで盛り上がる定番トークは下記の3つです。
(2)恋愛の話題で盛り上がる
(3)趣味の話題で盛り上がる
それぞれ、サクッと補足で解説していきます。
(1)仕事の話題で盛り上がる
サシ飲みで一番盛り上がりやすいのは仕事の話しでしょう。相手をサシ飲みに誘った時から連携して、話しを振りやすいはず。
そうですね。ただ、女性が話す仕事の内容に反対しないように、注意しましょう。男性はついつい仕事の話しになると自分の意見を押し付けがちですが、やりすぎるとウザがられます。
女性が相談などをしてきたとしても、それは話を聞いて欲しいだけ。具体的なアドバイスを求めていない場合がほとんどなので、共感してあげる程度がおすすめです。
(2)恋愛の話題で盛り上がる
恋愛の話題もサシ飲みでは盛りがります。最終的に相手を口説くのが目的なのであれば、恋愛の話は必ず振るようにしましょう。
いきなり恋愛に関して聞くのは芸がないので、まずは好きな食事などの話しをしましょう。「◯◯が好きです!」という話の中で、「イケメンに連れてってもらったりするの?」と質問を投げればOK。
ほとんどの場合で、「そんな人いません、、!」となるはずなので、「またまた、◯◯さん美人だから彼氏5人くらいいるでしょ」などと話やすい流れを作ってあげましょう。
(3)趣味の話題で盛り上がる
共通の趣味があれば、趣味の話題で盛り上がるのがおすすめです。趣味がない人でも、日頃から女性が好きそうなものをリサーチしておくことが大切です。
女性との話題で盛り上がりやすい趣味は下記です。
- 旅行の話題
- 食事の話題
まず、女性は旅行が大好きです。特に海外旅行には目がないので、韓国・ハワイ・ヨーロッパあたりの旅行情報にはアンテナを立てましょう。
また、食事の話題は鉄板です。美味しいお肉が食べれるお店や、新鮮な海鮮を使ったお寿司が食べれるお店など、女性が飛びつく情報をもっておくことが大切です。
②:相手のことをさりげなく褒める
サシ飲みを成功させるためには、相手の女性をさりげなく褒めましょう。同僚や友達とのサシ飲みであれば、いきなりべた褒めするのは逆に警戒されかねません。
褒め方のレパートリーとしては、下記の3つです。
(2)気遣いなどの性格面を褒める
(3)ファッションやネイルなどを褒める
まず、同僚なら仕事ぶりを褒めましょう。「いつも影で努力しているね」など、見ている人しか分からない影の努力を褒められると、女性はかなり嬉しいものです。
次に、性格面をさりげなく褒めるのも効果的です。食事中に食べ物を取り分けてくれた際などに、「ほんと気が利くよね」などと褒めると照れながらも喜んでくれます。
最後に、ファッションやネイルなど女性としての努力も褒めてあげましょう。顔がかわいいとかスタイルが良いなどは、むしろ逆効果になることもあるので注意が必要です。
③:最終的には男性が聞き役にまわる
サシ飲みを成功させるためには、最終的には男性が聞き役に回りましょう。女性は話すことが好きな生き物なので、相手が気持ちよく話してもらうことが大切です。
男性の役割としては、まず話題のきっかけを与えること。仕事の話題や趣味の話題など、話のきっかけを与えることが一番の役割です。
オウム返しと相づちを駆使しましょう。下記は女性との会話の流れの例です。
女性:「旅行したい場所は、韓国だよ」
男性:「韓国なんだ?! なんで?」
女性:「だって、韓国はごはんも美味しいし、美容も発達してるし、やりたいことだらけ」
男性:「へえ?、韓国って、ごはんも美味しくて美容も発達してるんだ?」
女性:「そうなんですよ、サムゲタンとかサムギョプサルとか。美容整形も日本よりも安くできたりするんですよ!」
男性:「へえ?!俺も行ってみたいなあ!」
恐らく女性慣れしている男性は、上記の流れがイメージつくでしょう。女性慣れしていない方でも、「自分が話さなきゃ」と思わず、会話を楽しむことが大切です。
サシ飲みを成功させるために注意すべきこと3つ
サシ飲みを成功させるために注意すべきことは、下記の3つです。
②:無理にお酒を飲ませたりしない
③:自分の話しばかりしない
ひとつずつ具体的に解説していきます。
①:下心を感じる言動をとらない
サシ飲みで下心を感じる言動をとらないように、注意しましょう。サシ飲みで男性がいきなり下心を出してくると、引いてしまう女性は少なくありません。
基本的にサシ飲みとは知り合いと行うものです。昨日まで同僚と思っていた男性が、もしくは昨日まで友達と思っていた男性が下心を出してきたら、引いてしまいますよね。
もちろん、利害関係のない女性であればワンチャン攻めても問題ありません。失敗して幻滅されても問題ない相手であれば、ワンナイトを狙ってみましょう。
初めてのサシ飲みでは自分を魅力的に演出することに努めましょう。そして、2回目のサシ飲みやデートに誘うことが大切です。
例えば、テーマパークの話題で盛り上がったら、「今度チームのみんなで休みにテーマパークに行こう!」などと、少しずつ距離をつめていきます。
②:無理にお酒を飲ませたりしない
サシ飲みで無理にお酒を飲ませるのは、絶対にやめましょう。ちょっと勘が良い社会人女性であれば、「この人勘違いしていない?」と引かれてしまいます。
もちろん、お酒が入ったほうが雰囲気は良くなります。とはいえ、初めてのサシ飲みでお酒を無理に飲ませても相手は気を許していません。
例えば、マッチングアプリやナンパで出会った女性であれば、初めてのサシ飲みで飲まされてもいけることもありますが、通常のサシ飲みでは成立しずらいのです。
その時は、逆に紳士的な対応が求められます。「飲みすぎだから、お茶もらおう」の一言を伝えるだけで、全く真逆の印象を与えることができるのです。
③:自分の話しばかりしない
サシ飲みでは、自分の話ばかりしないように注意しましょう。意気込むあまり自分の話をしても、相手との進展にはほとんど意味がありません。
サシ飲みでNGな会話は下記の通りです。
- 自分の仕事の自慢話
- 自分の人脈や顔が広い話
- 自分の過去の栄光についての話
つまり、自分を自慢する話をするとNGです。もちろん、女性の中には地位や名誉に近づいてくる人もいますが、ほとんどがろくでもない女性だったりします。
まとめ:サシ飲みで女性を口説く方法
サシ飲みで女性を口説く方法について解説をしてきました。
②:相手のことをさりげなく褒める
③:最終的には男性が聞き役にまわる
上記を意識しつつサシ飲みで相手の女性を喜ばせることが重要です。ここまで演出することができれば、その後のステップはそれほど難しくありません。
繰り返しますが、男性と女性ではサシ飲みに対する捉え方が全く異なります。女性との距離感に注意しつつ、じっくりと相手を口説いていくようにしましょう。
それでは、今回は以上です。